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トレーラーハウス維持費はどのくらい?諸経費を徹底解説

住居や店舗、オフィス、宿泊施設などとしてトレーラーハウスが活用されるケースが増えています。しかし、購入後の「維持費」がどのくらいかかるのか気になる方も多いのではないでしょうか。この記事では、トレーラーハウスの維持費の内訳や運搬・設置にかかる費用、維持費を抑えるためのポイントなど、実際にかかる諸経費について解説します。

トレーラーハウスの維持費とは?基本的な費用項目の解説

トレーラーハウスの維持費は、一般住宅とは異なる独自の項目が多く、車両としての側面と、建物としての側面が混在しています。そのことを踏まえて、主な費用項目を見ていきましょう。

修理費用:一般的なメンテナンスと突発的な修理

修理に関しては、まず定期的なメンテナンスとして、シャーシやタイヤの点検・グリスアップが必要です。また、外装や屋根、床下の防錆処理や塗装も数年に一度は実施することが望ましいです。

一方、突発的に修理が必要となる例としては、雨漏りや水漏れ、設備の故障などのトラブルが挙げられます。こうしたトラブルの修理費用は、高額になることもあります。給排水や電気設備の修理・交換、サビや腐食による部品の交換などが必要になれば、その費用も発生します。

固定費用:光熱費や税金・保険料

固定費用として発生するのが、光熱費です。電気・水道・ガス(プロパン)代などは、一般住宅と同様に毎月発生します。金額は使用量や契約内容によって異なります。

また、トレーラーハウス本体には原則として固定資産税はかかりませんが、設置している土地には非課税の土地などの例外を除き固定資産税が課税されるのが一般的です。この固定資産税は、トレーラーハウスのみ設置した場合は住宅用地特例が適用されないケースがあり、通常の住宅より税負担が高くなることがあります。

トレーラーハウスの運搬・設置にかかる費用

トレーラーハウスの運搬(移動)や設置に必要となる費用もチェックしておきましょう。

運搬費用:距離とサイズによる変動

運搬費用は、出発地から設置場所までの距離やトレーラーハウスのサイズ・重量によって大きく異なります。

一例として、全幅2.5m未満×総全長12m未満の小型(保安基準内サイズ)トレーラーハウスを400km運搬する場合は、基本料金(50,000円)+輸送費用(400,000円)+出張費(作業員2名、24,000円)=474,000円 程度の費用がかかります。(運送業者によって異なります)

大型のタイプなどでは、その分費用も高くなります。山間部や狭い道路を運ぶ場合は、さらに追加費用が発生することもあります。

設置費用:地盤や設備接続の条件による違い

設置費用も、設置場所の地盤や設備接続の条件によって変動します。

地盤調整やレベル調整にも費用が発生します。トレーラーハウスを安定して設置するためのジャッキ設置や、場合により地盤整備も必要です。さらに電気・水道・ガスといったライフラインの接続工事の費用も必要になります。

設置場所の地盤が弱かったり、高低差が大きかったりする場合は、追加で造成費用や地盤改良費が発生することも考えられます。

トレーラーハウスの維持費を抑えるためのポイント

では、トレーラーハウスの維持費を抑えるにはどのような方法があるのでしょうか。トレーラーハウス購入時に意識しておきたいポイントを紹介します。

定期的なメンテナンスの重要性

まず、突発的な修理などで高額なコストがかかるリスクを抑えるために有効なのが、定期的な点検とメンテナンスです。

特にシャーシやタイヤ、外装部分のサビ対策は、トレーラーハウスならではの注意点。これを怠ると、大きな故障や高額な修理費用が発生するリスクが高まります。

また、内装や水回りについても注意を。トラブルの兆候を早めに発見して対応することで、被害や費用を最小限に抑えることができます。万が一の際に備えて、修理履歴や点検記録を残しておくと、将来的な売却時や保険申請時にも役立ちます。

信頼できる業者選びと保証内容の確認

トレーラーハウスの購入時やメンテナンス時には、信頼できる業者を選ぶことも大切です。

サポート体制がしっかりしている業者を選べば、万が一のトラブル時にも迅速かつ適切な対応が期待できます。トラブルが起きたとき、初動が早いことで被害や修理範囲が拡大するのを防ぐことができ、結果的に費用の抑制につながります。

また、サポート体制が整っている業者は、定期的な点検やメンテナンスの案内をしてくれることもあるため、トラブルの早期発見・早期対応が可能です。無駄な修理や部品交換を避けられるほか、長期的な視点でコストを抑えられます。

そのため業者選びの際は、保証内容やアフターサービスの有無、緊急時の対応体制について必ず確認しておきましょう。特に長期保証や定期点検サービスを提供している業者であれば、将来的な維持費の予測が立てやすく、計画的にトレーラーハウスを運用することができます。

トレーラーハウスの維持費を確認しておきましょう

トレーラーハウスの維持費は、保険料やメンテナンス費用、光熱費、土地が課税対象の場合は固定資産税など多岐にわたるため、導入前にしっかりとシミュレーションしておくことが大切。定期的なメンテナンスや信頼できる業者選びも、維持費を抑え長く快適に使うためのポイントです。トレーラーハウスの特性や維持費の内訳を理解し、自分に合った運用計画を立てていきましょう。

“luxury trailer house MOSS”は、ラグジュアリーテントの最高峰MOSS TENTSのDNAを受け継いだ唯一のトレーラーハウスです。断熱性と省エネ設計で光熱費を抑え、維持費の低減に貢献するとともに、24時間365日いつでも快適に過ごすことができます。


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